傾く人生 歌舞伎道
  • 市川海老蔵「何とかしたい親心」で無添加の「海老蔵カレー」開発

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    海老蔵カレーの開発エピソードを語った市川海老蔵

    歌舞伎俳優の市川海老蔵(43)が21日、都内でサブスクリプション型ライブコマースアプリ「ENU(エヌ)」の記者発表会に出席し、自身が監修した「海老蔵カレー」の開発エピソードを語った。

    健康やアレルギーに配慮して香料、甘味料、着色料、保存料を一切使わず、作り上げたビーフカレー。開発のきっかけについて、海老蔵は2017年に乳がんで死去した妻の小林麻央さん(享年34)が闘病中に飲んでいた野菜スープを使って作り始めたことを告白。出来栄えについては「勸玄は99点、麗禾(市川ぼたん)はお世辞で100点と言ってくれました」と胸を張った。

    市川海老蔵が監修した海老蔵カレー

    父親としての苦労も明かした。「小麦粉が入っていると、うちの子は皮膚にブツブツができるので、入れてません。それに、こどもは急に『おなかがすいた』と言うので、レトルトなら5~6分で提供できる。何とかしたいという親心です」。この日、発表会に合わせて「ENU」で販売を開始した「海老蔵カレー」は約20分間で用意していた925個が完売した。

    引用:スポーツ報知

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