傾く人生 歌舞伎道
  • 海老蔵、五輪開会式の反響「海外の方々はすごく賞賛してくれた」と笑顔 麻央さんの願い叶えた

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    歌舞伎俳優の市川海老蔵(43)が3日に自身のYouTubeチャンネルを更新。東京オリンピック開会式の反響について、コメントする場面があった。

    7月23日に開催された開会式で、海老蔵は歌舞伎の演目「暫(しばらく)」を演じ、世界的ジャズピアニスト・上原ひろみ(42)とのコラボを披露。7月28日に投稿された動画では、17年に亡くなった妻・小林麻央さん(享年34)が「海老蔵にやって欲しかったこと」のなかに、五輪開会式に出て欲しいという夢があったことを告白し「そういう彼女の想いもあった」と、感慨深げに話していた。

    子どもたちと共に開会式を振り返った海老蔵は「パパもピアノとのコラボ好きだったけどね。海外の方々はすごく賞賛してくれているのよ。伝統文化とジャズの調和、文化と新しいものの共有っていうことで、評価の高い記事が出ていて」と、満足げに語る。

    「でも日本人は『ジャズはジャズで、歌舞伎は歌舞伎で見たかった』って人が多かった。日本人の価値観が全てじゃないし、外国人の価値観も全てじゃない。そういうことを学ぶ場でもあったね」と、子どもたちに伝えていた。

    引用:スポニチ Sponichi Annex

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