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歌舞伎役者が多く通うカレー店「CURRY UP」
■傾く人生 歌舞伎道 銀座・成田屋のトピックス
原宿の名店「GHEE」を受け継ぐ「CURRY UP」
「CURRY UP」は、東京原宿にあった小さなカレー店「GHEE」が原点となるお店。このブログでもご紹介した「VOVO CURY(ボボカレー)」と同じ【GHEE系】のカレー屋さんです。
ファッションブランド「A BATHING APE」のNIGO氏が元々「GHEE」で働いていた経験があり、今回ご紹介する「CURRY UP」をプロデュースされています。「CURRY UP」は北参道の本店の他、ルミネ新宿と中目黒に支店を展開。
「CURRY UP」の店内
「CURRY UP」の店内は、カウンター席が4席、テーブル席が17席の計21席が用意されています。
狭いながらも、照明やインテリアはおしゃれで今風なカフェのようでした。
2010年2月1日にオープンとのことですが、最近新しくできたお店なのではないかと思うほど清潔感がある綺麗な店内。
週末の19時過ぎは8割ほどのお客さんで賑わっており、食べている間もどんどんと新しいお客さんが来店されていました。
「CURRY UP」のメニュー
「CURRY UP」のコンビネーションカレーの一部がこちらになります。
キーマカレー×ナスのカレー Sサイズ 900円
キーマカレーは、「VOVO CURY」と似ているなという印象がありました。コーンやグリーンピースが入っているのも同じで、子どもも好きなタイプのカレーです。嫌いな人はいないんじゃないかと思うほど万人受けする美味しいキーマでした。
ナスのカレーは、ナスなどの野菜の甘さとカレーのスパイシーさが良くマッチしています。野菜はくたくたに煮込まれていました。
キーマとナスのコンビは、どちらもスープ系ではないですが、硬めに炊かれた白米との相性が良かったです。
ビーフカレー×ほうれんそうのカレー Mサイズ1,100円
ビーフカレーは、「VOVO CURY」と同じく注文時に“辛いですけど大丈夫ですか?”と店員さんに念を押されるます。「VOVO CURY」と違うのは、唐辛子がそのまま入っていること。辛さ以外にも唐辛子の香ばしさがプラスされているように感じました。
ほうれんそうのカレーは、ほうれん草と玉ねぎにチーズとトマトが入ったカレーで、スパイシーというよりはマイルドなカレーでした。
ビーフとほうれんそうのコンビは、どちらも違うタイプなので混ぜると辛味が中和され、より食べやすくなったカレーという印象です。
色とりどりの付け合わせは、「VOVO CURY」でも見たのと同じですが、刻み方が違って「CURRY UP」の方がより細かく刻まれているような感じがしました。
いかがでしたでしょうか。
今回は、北参道駅から徒歩8分の場所にお店を構えるカレー屋さん「CURRY UP」をご紹介しました。
「A BATHING APE」を手がけるNIGO氏らしく、お店のロゴが入ったTシャツやキャップ、缶バッジなども販売されていました。
気になる方は是非行ってみてはいかがでしょうか。
店舗名:CURRY UP(公式サイト)
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-35-19 105
最寄駅:地下鉄副都心線 北参道駅 徒歩8分、533m JR総武線 千駄ヶ谷駅 徒歩12分
営業時間:【月〜土】11:30〜21:00 【日・祝】11:30〜20:00
定休日:なし
コンセント:×
Wi-Fi:×
タバコ:◯
備考:席数17席、カード不可
食べログ点数:3.72
店舗情報引用:Daily Shinjuku
https://daily-shinjuku.tokyo/2019/12/05/curry-up/