傾く人生 歌舞伎道
  • 中村獅童「思い出の味」老舗弁当店の廃業に寂しさ

    ■傾く人生 歌舞伎道 銀座・成田屋のトピックス

    新型コロナウイルス感染拡大で歌舞伎座も公演中止が続く中、歌舞伎座の向かいに店を構える東京・東銀座の老舗弁当店「木挽町辨松(こびきちょうべんまつ)」が20日に廃業する。

    後継者不在から事業譲渡を進めていたが、コロナ禍も重なり契約寸前で破談になった。5代目社長の猪飼信夫さん(67)は「いつ食べても変わらない味」を守れるうちにと、152年続いたのれんを下ろす決断をした。

    ▽中村獅童(47) 初めて食べたのは1980年(昭55)、7歳の初お目見えで歌舞伎座の舞台に出た時。それから事あるごとに食べてますね。好きなのは、子供のころから変わることのない、守られ続けられた江戸前の味であること。閉店と聞いて、子供のころからの思い出の味なので、とても寂しいですね。

    引用:日刊スポーツ
    https://news.goo.ne.jp/article/nikkangeinou/entertainment/f-et-tp0-200415-202004140000561.html

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