傾く人生 歌舞伎道
  • 別居発覚の小林麻耶 夫・國光吟氏が「小林姓」になっていた謎

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    「交際ゼロ日」で結婚──世間を驚かせた夫婦がいま、再び注目されている。小林麻耶(41才)と、夫のあきら。こと整体師の國光吟氏(37才)が別居していることが女性セブンにより報じられた。同誌の報道でもうひとつ注目されるのが、夫・國光氏の“謎の改姓”である。

    2人は2018年5月に出会ってから、2か月後の同年7月、「交際ゼロ日」で電撃結婚した。小林はテレビのバラエティ番組や著書の中で、友人を交えて3人で食事をしたあと、タクシーの車内で國光氏から突然「結婚してください」と言われたことを明かしている。小林は、「いきなりだったし交際もしていなかったので、混乱して一度お断わりした」が、「家に帰ったらうれしい気持ちが込み上げてきて、電話して『結婚してください』と」言ったという。

    相手の國光氏は、「自分は神に選ばれた存在」「宇宙からのエネルギーを…」といった発言をしたこともあるスピリチュアルな人物。小林と結婚する前の國光氏のSNSには、「宇宙ヨガ」や「覚醒体験」といったスピリチュアルなワードが多く登場していた。

    電撃結婚から2年半あまりでの別居。小林に女性セブンの記者が直撃すると、離婚については否定しつつも、「いまは別々に住んでいますが…1週間前からそういうこと(別居)になっているけど、いまも一緒に寝たりしていますから」などと話した。

    実は、夫婦をめぐっては別の動きもあった。國光氏が「小林姓」になっていたというのだ。國光氏の知人が語る。

    「國光さんは、昨年の春に『國光』から『小林』に姓を変更しています。当時は知人に姓が変わったことを話していましたが、なぜ結婚してから2年近くも経ったこのタイミングなのかと不思議でした。それまでは事実婚で、本当はその時期に入籍したのではないかと言う人もいましたが、真相はわかりません」

    そのタイミングで籍を入れて妻の小林姓になったのか、あるいはいったん夫婦とも國光姓になってから小林姓に変更したのか。だが、原則、婚姻後に姓を変えるのは家庭裁判所の許可が必要で、簡単なことではない。司法書士法人ABC代表の椎葉基史さんによると、「戸籍法によれば、やむを得ない正当な理由がある場合に限って変更が可能とされます。正当な理由とは、その姓を名乗ることで“生活に支障をきたす”といったものです」という。

    戸籍法107条には〈やむを得ない事由によって氏を変更しようとするときは、戸籍の筆頭に記載した者及びその配偶者は、家庭裁判所の許可を得て、その旨を届け出なければならない〉、そして同条2項には〈正当な事由によって名を変更しようとする者は、家庭裁判所の許可を得て、その旨を届け出なければならない〉と定められている。

    判例では、“結婚当時の姓を夫婦どちらかが強引に決めていた”といった理由で改姓が認められたケースがある一方、結婚して一度は夫の姓になったあとに「妻が実家の姓を継ぎたくなった」といったように廃絶した家の復活や祖先の氏に復することのみを目的としたケースでは「やむを得ない事情とは認められない」といったケースがあった。もう一つの方法としては、夫が妻側の親と養子縁組をして姓を変えるというものがあるが、いずれにしても姓は簡単に変えられるものではないのだ。

    今年1月には、國光氏は自身の会社の商号を「株式会社AKIRA」から「株式会社コバヤシテレビ局」に変更している。2人で配信していたYouTubeのチャンネル名だ。「小林」の名前を前面に出した形だが、1月18日にはそのYouTubeチャンネルも終了することが報告された。

    國光氏が小林姓になった理由はわからない。しかし、小林家の知人は「麻耶さんを利用して知名度を上げているようにしか感じられなかった」と語っている。小林を心配した周囲が彼女に「いろいろな話をした」という証言もあり、一連の経緯が今回の別居につながったのかもしれない。

    引用:NEWSポストセブン
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c1e4229839a5b4d929ef6bf44714aed62894f5ca?page=1

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