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最強の引き寄せの法則マニュアル!量子力学とスピリチュアルで「波動」を科学的に解説(第一回)
■傾く人生 歌舞伎道 銀座・成田屋のトピックス
皆さんはスピリチュアル体験をしたことありますか?
たとえば、
・幽体離脱
・瞑想体験
・チャクラの開放体験
などです。
簡単に言うとスピリチュアルとは科学的には解明できていないものや証明できないものことです。
これらはスピリチュアルを意識したことがある方以外なら、怪しげで、何かの宗教やオカルトにつなげてしまうかもしれません。
では「量子力学」はご存知でしょうか?
量子力学は目に見えない世界を探究する学問であり、科学的に証明できる学問の一つです。
実は量子力学とスピリチュアル、よく知れば知るほど、「実は同じことを言っているのでは?」と思うくらい共通点が多いのです。
[量子力学とは]
現代物理学の根幹を成す理論として知られ、主として分子や原子、あるいはそれを構成する電子など、微視的な物理現象を記述する力学
引用元:Wikipedia
不思議なことに量子力学でスピリチュアルの世界を説明すると腑に落ちる部分がたくさん出てきます。
現在、量子力学が発展するにつれ、目に見えないスピリチュアルな世界もどんどん科学的に解明されつつあるのです。
私は普段量子力学コーチをしていますが、学問を究める上で、見えない世界も科学的に理解できるようになり、スピリチュアルな世界も理解ができるようになりました。
また、歴史に名を残す人や世の中にいる成功者たちは、スピリチュアルを学び、実行している方も多いのも事実です。
今回は、そんなスピリチュアルの世界を科学的に解説することにより、「波動」という言葉をすんなり意識の中に取り入れることができるのではないか?
と思いその観点から記事を書きました。
皆さんも量子力学・スピリチュアルな世界を理解し、引き寄せを体験してみましょう!
量子力学とスピリチュアルは似たもの同士?!
「目に見えないもの」=スピリチュアルと一般的には思われています。
目に見えないものとは何でしょうか?
「言霊」
「魂」
「幽霊」
そういう側面もスピリチュアルには多く出てきます。
しかし今回は、皆さんのもっともっと身近なものを想像してみてください。
あなたの身の回りには「見えない世界」は無限に広がっています。
たとえば、
電気いじりや科学に詳しくなければ、
□なぜ電話が通じるのか?
□CDや電池、AI付きの電化製品の仕組みは?
□電波や電気の世界はどうなっているのか?
不思議ではないでしょうか?
また、宇宙で惑星同士は見えないエネルギーで引き合っていますし、重力や世界中の気象現象など、様々な目に見えない要因が重なり合って存在しています。
様々な目に見えないものが確かに存在をしているが、実はどういうものかきちんと理解できている人は少ないのではないでしょうか?
「量子力学」は同じように小さな小さな目には見えないが観測はできる世界(素粒子の世界)を研究する科学的に認められている学問です。
あまり一般的ではないのでまずは量子力学の「波動」についての考え方を説明していきたいと思います。
見えないけど存在する小さな粒の量子力学の世界
これは私たちが今生活しているこの世界の小さな小さな話ですので、想像力を膨らまして考えてみて下さい。
すべての物質は細かく砕いていくとどんどん分子で構成されており、分子は原子で構成されて、電子、中性子、陽子などで成り立っています。
そして、中性子や陽子の中には3つのクォークという呼ばれる素粒子が存在しています。
素粒子はこれ以上細かくできない物質の最小単位のことです。
原子や電子、素粒子など目に見えないミクロの世界の自然のふるまいを探究する学問が量子力学なのです。
そして「電子」を使って行われたのが、有名な「二重スリット実験」です。
二重スリット実験とは
粒子と波動の二重性を典型的に示す実験。
リチャード・P・ファインマンはこれを「量子力学の精髄」と呼んだ。
引用元:Wikipedia
この実験では、電子などの素粒子のピストルを放つと、誰もいないところでは、素粒子が二つのスリット(穴)を通ってスクリーンに干渉縞が映し出されます。
波はお互いに強めあうと光が明るくなり、弱めあうと暗くなって白と黒の干渉縞ができることから、素粒子は波の性質を持っていることがわかります。
ところが、
まったく同じ実験にもかかわらず、観測装置を置いたり、誰かが観測したりすると、干渉縞はスクリーンに映し出されずに素粒子が粒のように振る舞うという現象が確認されています。
誰もいないところでは波のように振る舞い、誰かが観測すると粒のように振る舞う。
これが素粒子の二重性の性質といわれるものです。
わかりやすく例えると、「だるまさんが転んだ」をイメージしてみてください。
誰も見ていないところでは、素粒子はフラフラと踊っていますが、パッと見ると動きが止まってしうようなイメージです。
簡単に言うと、
上司が見ていないときはネットサーフィンばかりしてダラダラと仕事をしているけど、上司が見ているときは真面目に仕事をしているような感じとイメージしていただければ十分です。
素粒子は誰も見ていないときは波の性質を持ち、誰かが見ると粒の性質を持っています。
これを二重性といい、誰も見ることができないので、波の性質を持っているといえます。
歴史的な実験が物語る「意識」と「波動」の関係性
□すべての物質はそれぞれ物質特有の周波数で振動している
□その周波数(振動数)というのは、一秒間あたりの振動する回数のことをいう
□物理学では物体固有の周波数のことを固有振動数という
□この振動によって生じる波のことを「波動」
先ほどの「 二重スリット実験 」が表しているように、
素粒子で作られている万物は、人間の観測、つまり人間の「意識」が注がれた時に物質化し、
逆に人間の意識が介していない時は、万物は波動であり非物質だということが証明されています。
つまり「人間こそが万物に影響を与えている創造主」であり「人間があって万物がある」という新常識を、量子力学は証明したのです。
また他にも人間の意志に関しての様々な実験が多く行われています。
代表的な例を挙げていきましょう。
[プラシーボ効果]
小麦粉を「特効薬」と信じた人が、小麦粉を飲むだけで病気を回復させた等のケースがあり、意識したことで現実が変わる効果を期待できる。
[シュレディンガーの猫]
射影公準における収縮がどの段階で起きるのかが明確でないことによって引き起こされる矛盾を示すことを狙いとした思考実験のことで、 結局は人間(または観測機)が観測するまでは、物質の状態は確定していないという結論に至る。
これらは実験のアプローチの仕方は全く違いますが、実験者が意識が強ければ強いほど「物質の確定」に大きな影響を与えるということを示しているものだと言えます。
どのように世界が見えるのかは「観察者の主観」によって作られ、それにより素粒子の研究をしていると、観測者の主観が必ずデータに出てしまうそうです。
つまりこれらの実験を通してわかるように、すべてのものは人間の「意識(心)」を創造している可能性が高いということを、結果的に証明したものになりました。
さて、量子力学の波動を理解したところで、次はスピリチュアルの側面に目を向けてみましょう。
スピリチュアルの波動が高い人と低い人とは?
量子力学では、人間が意識するまではその波動は決定しないものであるということ
が証明されています。
スピリチュアル的には、世界のすべての物は波動(波長)を持っているといわれており、波動が低い高いという表現をします。
波動が高いというのは、波の振動数が多いということですが、ポジティブな性質を持つ行動や人間に対して用いられることが多いです。
逆に波動が低い人はネガティブな人間のことをいうようですね。
ここで勘のいい方は気づいたかもしれませんが、
波長が合う\(^o^)/
波長が合わない(*_*)
というような、みなさんがよく使われる表現は実はスピリチュアルな言葉だったんです!!
ここで
□スピリチュアルの世界では「波長・波動」
□量子力学の世界では「振動数・周波数」
と表現されているものを使った成功法則はご存知でしょうか?
一度は耳にしたことがあるかと思います。
そうです、「引き寄せの法則」ですね。
次章では、科学の観点から見た「引き寄せの法則」について話を進めていきましょう。
第二回に続く