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市川海老蔵、コロナ禍で2年ぶりの歌舞伎座公演終え「劇場自体が元気がなかった感じが」
■傾く人生 歌舞伎道 銀座・成田屋のトピックス
市川海老蔵のインスタグラム(@ebizoichikawa.ebizoichikawa)より
歌舞伎俳優の市川海老蔵が17日までで自身のインスタグラムを更新。コロナ禍で2年ぶりの歌舞伎座出演となった「七月大歌舞伎」第3部が千秋楽を迎えたことへの思いを語った。
海老蔵は「いやー 無事に終わり心からホッとしています やはり体力的に大変なのは言わずもがなですが、コロナに感染しない、濃厚接触しない、というプレッシャーが凄いんですよね、、これが本当に厄介でした」と、早変わりなどで5役を演じた「雷神不動北山櫻」が無事に終わったことへの安堵(あんど)と、コロナ禍での心労があったことを明かした。
「そして 久しぶりの歌舞伎座、懐かしかった、しかし 少し寂しくも感じました。それは何か劇場自体が元気がなかった感じが個人的にして、それがとても最初のうちは気になってました、が徐々に気にならなくなりました、難しいものだなーと感じます」と、いつもと違う公演への正直な感想を告白。
「コロナと演劇の相性は悪いので仕方ない事です。がまだ続くでしょうし、諸手をあげて喜べない自分もいますが、今回の雷神不動北山櫻 多くのお客様に見ていただき 応援していただき 深く深く感謝です。 ありがとうございました。今度歌舞伎座はいつになるのか、、その時まで、、しばしのお別れです、」とつづった。がとても最初のうちは気になってました、が徐々に気にならなくなりました、難しいものだなーと感じます」と、いつもと違う公演への正直な感想を告白。
市川海老蔵
この投稿には、「海老蔵さんのお舞台は、日々の活力になります」「感染予防を徹底して行わなければならないというのは精神的にも辛いですね」「時間短縮を余儀なくされた舞台、難しいですよね」「歌舞伎座は生き物なのですね。喜んだり悲しんだり、寂しがったり。早く元気にしてあげたいですね」「久しぶりに歌舞伎座で観劇して元気が出ました」などのコメントが寄せられた。